都インキのサステナブルインクとは
- 油性インク バイオマス60%
- UVインク バイオマス10%
鉱油を排除し、自然由来のバイオマス原料を使用
「サステナブルインク」は、持続可能な自然由来のバイオマス原料を印刷適正が維持できる範囲で配合し、その含有率を極限まで引き上げたインクです。 有機資源協会のバイオマスマーク認定において、油性タイプの“エコハートS サステナブルインク シリーズ”(認定番号220218)はバイオマス度60%、UVタイプの“NU Mcure UV BM10 シリーズ(認定番号210102)”はバイオマス度10%の認定を受けております。 近年、環境問題で盛んに言われている事の一つに石油由来の原材料を避け、自然由来のバイオマスを積極的に使うことが挙げられております。 印刷業界においても自然由来のバイオマスを使った資材が望まれる中で「サステナブルインク」はニーズに応える製品となっております。サステナブルインクとSDGs
サステナブルインクのコンセプト
1.限りある資源を大切にする。 ※再生可能資源(バイオマス)を使用する事で石油由来資源の使用を削減する。 2.VOC削減(ノンVOCインキ) ※人体への悪影響(有害化学物質・大気・水質及び土壌汚染)を減少させる。
フランス鉱物油規制の規制値をクリア
「サステナブルインク」は、完全ノンVOCタイプの商品で、昨今話題となっている“フランスの包装材および印刷への鉱物油規制”(フランス鉱物油規制※1)の*規制値をクリアしており、世界レベルでも環境対応した製品と言えます。*5月1日現在の情報です。規制の変更により使用可能基準の対象外となる可能性がございます。
※1:鉱物油(石油系炭化水素に由来する原料から製造された油)を使用し、製造された印刷インクで、包装材(プラスチックを含む)および紙(カタログ、取説など)への印刷を規制したフランスの独自規制。段階的に規制値が上がり、多くの油性の一般枚葉インキが2025年1月1日~規制対象となります。(2023年2月末現在の情報)