環境への取り組み

都インキの考える環境のためできること

環境を見つめて製品作りを行うのは企業の責務と考えます。

地球規模で環境破壊が進むなか、社会全体で、環境保全、循環型社会への変革を推進する動きがあります。当社もまた、社会の一員として、環境負荷の少ない製品の製造を心がけ、積極的に市場に提供しています。 そのなかで重点を置いているのが、植物油インキの製造をはじめとして、インキグリーンマーク(igマーク)やNL規制に準拠した製品を生み出すことです。

各基準をクリアしながら、環境にやさしい製品の開発を義務として、今後も企業としての責任を果たしていこうと考えています。

植物油インキとは?

制定の背景

1990年代半ばから普及した大豆油インキは、一定の成果を得ましたが、昨今の地球温暖化に伴う異常気象などの影響で各地の穀物凶作の発生や、化石燃料の代替としてバイオ燃料の需要が拡大し、大豆をはじめとした穀物価格が大きく変動していることも事実です。このような状況下で、食料である大豆を原料とする大豆油に限定して、環境対応型インキの原料とすることは望ましいこととはいえず、一般的に非食用とされる他の植物油にも使用を拡大することが重要との考えから、2008年12月に印刷インキ工業連合会が大豆油インキを包含した植物油インキを制定しました。

定義

~インキ中の植物油含有量~

  • ・新聞オフ輪インキ:30%以上
  • ・ノンヒートオフ輪インキ:30%以上
  • ・枚葉インキ:20%以上(但し、金、銀、パール、白インキ:10%以上)
  • ・ビジネスフォームインキ:20%以上
  • ・ヒートセットオフ輪インキ:7%以上
  • ・各種UVインキ:7%以上
  • ・フレキソインキ:植物由来のタンパク3%以上

インキグリーンマーク(igマーク)とは?

2015年9月に印刷インキ工業連合会で制定された新しい環境マーク制度です。
これまで、植物油インキマークおよびエコマークの基準に合致する製品を提供し、環境負荷低減に取り組み市場の約95%が植物油インキやエコマークの該当製品となっています。
今後、さらなる環境負荷低減を促すため、オフセットインキは、インキ中のバイオマス割合を主たる環境配慮の指標とし、またUVインキについては、リサイクル適性と省エネを指標とし、構築されたマーク制度です。

NL規制とは?

「NL規制(印刷インキに関する自主規制)」とは、印刷インキの安全性を高め、より安全な印刷物が提供されるために、印刷インキの原材料としてふさわしくない化学物質の使用を禁止することを目的とし、印刷インキ工業連合会により制定されました。
規制した化学物質を使用していない製品はNL規制準拠マーク等により識別されます。

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